
このたび、福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム(福岡未踏)の2025年度クリエータとして採択されました。
取り組むプロジェクトは「NANDEMO MCP」です。
【プロジェクトの背景と目的】
現在、大規模言語モデル(LLM)は飛躍的な進化を遂げていますが、LLMが外部のWebサービスやツールを操作するためのインターフェースはまだ十分に整備されていません。
本プロジェクトでは、Anthropic社などが提唱するオープンな標準規格「Model Context Protocol(MCP)」に着目しました。
「NANDEMO MCP」は、その名の通り「何でも」MCPに対応させることを目指すプロジェクトです。
既存のWebサービスやAPIがMCPに対応していない場合でも、本システムが間に入ることで、AIエージェントが容易にデータへアクセスし、操作を行うことが可能になります。これにより、人間向けに作られたWebの世界と、AIエージェントの世界をシームレスに接続する「AIフレンドリー」なインターネット環境の構築を目指します。
【チャレンジポイント】
本開発では、連動MCP群制御サーバーの実装、および多様なAPIをMCP形式に変換するアダプター技術の確立に取り組みます。
連動制御においては、AIが単一のMCPと個別に接続するのではなく、複数のMCPを横断的に制御することで、より文脈に即した判断と出力を実現します
【今後の展望】
福岡未踏での開発期間を通じ、単なるプロトタイプにとどまらず、実際の開発現場や業務フローに組み込めるレベルの実用性を追求していきます。
プロジェクトの詳細や進捗については、以下の福岡未踏公式ページにも順次掲載される予定です。
https://mitou-fukuoka.org/works/nandemo-mcp/
未踏クリエータとして、未踏的領域に挑戦し、社会にインパクトを与えられるよう全力を尽くします。
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